このような株を作り出す南アフリカ、地球環境がすばらしい。
※現在、当ショップサイトで販売中です。詳しくは、 黄花レギネー種原種の販売へ。黄花原種Aとは仮名称です。よって、他で同名称で取り上げているものがあったとしても株そのものが同一かは分かりません。当初、この株を用いた交配苗(又はこの様な花色株)は「ゴールドクレスト」と呼ばれていた。
花以外でも草姿や花立ちが優れている。原種でこの様にまとまりのある株は珍しい。
※現在、当ショップサイトで販売中です。詳しくは、 黄花レギネー種原種の販売へ。黄花原種Bとは仮名称です。よって、他で同名称で取り上げているものがあったとしても株そのものが同一かは分かりません。当初、この株を用いた交配苗(この様な花色株)は「アフリカンゴールド」と呼ばれていたが、後に黄花レギネー交配種は「ゴールドクレスト」に統一された。
それもそのはず、この株は鈴木氏が最初に購入された苗:450株の中から選抜した一株だとの事。その苗は当時西ドイツから輸入された種子の実生。その中から性質の良いものを一次選抜し、その後更に見極めて絞った一株との事。
それでも鈴木氏曰く「この株は非常に良い。」のではなく、「この株は欠点が少ない。」とのこと。その言葉にストレリチアの置かれれている状況が見て取れる。
実生では親株から草丈、葉形等の草姿、花立ち、花色、花形等色々な要素が受け継がれる。目的通りになるかどうか親株を選択する事は非常に難しい。
※写真はこの系統の選抜株です。在来系統にしては、草勢が落ち着いているところが珍しい。
草丈は比較的高く、写真の株は2m位。葉幅はそれほど広くないものの縦にかなり長い披針形。葉の表面は艶の無い緑色であることと葉裏は白い粉を吹いている事から、少し離れて見ると全体的に白っぽく見える。新しい葉こそ直立するものの、後に湾曲しやすいので、場所を取る。
在来系統は花立ちが悪い個体が多い中、この株は珍しく花立ちが良いので残してある。
※植物園でよく見かけるものとは別タイプ。
花は年間1条当たり2本出る株が多いが、特別多い株は無かった。在来系統の中でも特に旺盛に育つ。雑草的強さを感じさせる1系統。
※良い株を選抜することに苦労するタイプ。雑草的強さを感じさせる系統。
※生育旺盛。現在、当ショップサイトで販売中です。詳しくは、 ストレリチアレギネー種在来系統の販売へ。
※在来系統の選抜かもしれません。