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極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

コウダータの紹介 このページではストレリチア・コウダータ種の草姿、花の様子を取り上げています。

自生株と栽培株の紹介

(1)自生大株

(2)栽培中株

(3)花の様子

(4)花の様子

写真解説:

(1)はは自生地で高く成長し株立ちになったもの。(2)は千葉県内、とある道の駅ハウス内地植え中株。草丈は4m前後。(3)(4)は花の様子。

    以下、一般データ
  • 草丈:大型。地植えで10m前後。
  • 草勢:弱、中、強の中で、中から強位。
  • 生育:ストレリチアの中では早い。一般的な植物と比べればやや遅い。
  • 草姿:直立し、下葉が落ちた後は椰子の様に茎が立ち上がる。地際からは脇芽が複数同様に伸びて株立ちになるが、ニコライほど多くない。
  • 葉形:長楕円の大きな葉を付ける。ニコライよりやや幅が広い。
  • 葉色:緑色。
  • 花色:花弁は水色。萼は白色。下萼片に小突起が付くことがこの種の特徴。萼の付け根に紅色が差すことがある。仏炎苞は黒紫赤色。花首も同様。表面には薄く白い粉を吹く。
  • 花茎:太く短い。レギネー種とは異なり葉の付け根に近い位置で開花する。
  • 花立ち:年間1条当たり1~2本。

※日本国内には一般的に出回っていない。

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