ピタンガの栽培 2009年3月1日~
鉢植え栽培
ピタンガの栽培 Eugenia uniflora このページでは鉢植えピタンガの栽培を取り上げています。
そもそもピタンガの栽培を始めた理由は、似た様な熱帯果樹でアセロラがありますが、これは非常に寒さに弱く私に言わせると「意気地が無く」ちょっと寒さに遭わせるとすぐに枯れてしまう。熱帯植物が寒さに弱いことを悪く言うこと自体間違っているかもしれませんが、ここではその議論はしないとして、もう少し楽に栽培できて、収穫できたらなあ・・・と言うのがきっかけです。
ビタミンCの含有率はアセロラほどではないかもしれませんが、寒冷地でも栽培出来るかどうか、以下に紹介する。
解説:数年前から開花、結実する様になりました。今ちょうど紅葉、落葉期に入りました。
毎年前年付けた葉を落としてから開花、成長を始めます。この木は春に開花し、夏までに果実を実らせます。よって、今は果実は見られない。
2009年4月1日
2009年5月1日
解説:(1)日本の落葉樹とは逆で春に落葉し枝だけになったのもつかの間。新しい芽が伸び始めていくらか葉が展開してきた。花は一気には咲かず、ぽつりぽつりと咲いている。
ピタンガはこの開花期が重要で、土を乾かしてしまうと着果しない。いろいろと忙しい時期に水切れさせないと言うことは結構大変だったりする。
(2)の矢印は花の跡。うまくいけば果実の肥大が始まる。
2009年6月1日
2009年7月1日
解説:(1)(2)幼果は薄い緑色で徐々に肥大している。
(3)は別の木で果実は赤く熟した。大きさはサクランボ位。食味は甘い。また独特の風味がある。尚、十分熟していない果実は酸味が強い。目安は果皮が濃い赤色になること。他には完熟すると木から落ちることから、つまんだとき簡単に取れるまで収穫しない様にすると良い。
完熟果は果皮が非常に柔らかくとても輸送には耐えられないことから、趣味栽培に適している。
ビタミンC源としてはアセロラが注目されているが、ピタンガは耐寒性があるので、どちらかと言えばこちらの方が育てやすい。
(4)果実の中には乾燥大豆粒大の種子が1~2ヶ入っている。(5)この種子を播いて1年育てれば写真のような小苗が得られる。その後3~4年育てれば結実するようになる。
2012年7月1日 参考
2009年8月1日
2009年9月1日
2009年10月1日
解説:(1)(2)先月から全体的に大きな変化はありません。芽を伸ばしている枝と、生育が止まっている枝がある。9月に開花してその後熟す場合もあるが、今年は着果しなかった。
(3)実生苗には先月1回醗酵鶏糞を少量与えた。それで、生育が良くなった。
(4)~(6)は2014年10月14日撮影。夏に花が咲いてその後結実した様子です。この木はこれで二期成りと言うことになります。この時期の果実は初夏収穫のものより大きく、甘みも強く感じられます。正確には「酸味がよく抜けている。」です。
現在まだ青い果実もあるので、しばらく楽しめそうです。真面目に管理を行っていれば、写真より多く結実することは間違いありません。
2009年11月1日
解説:(1)(2)気温が低下してきたことから芽の伸びはほぼ止まっている。(3)それでも中には後で咲いた花が着果して大きくなってきている。この果実の収穫はもう少し先。
(4)根元にはひこばえが多く発生している。これらは全て切り落とす。
(5)実生苗は順調に育っている。(6)は2年苗で枝数が多くなっている。
2009年12月1日
解説:(1)(2)枝の伸びはほとんど止まっています。(3)果実はだいぶ大きくなった。寒さが本格化する前に熟すかどうか・・・。
(4)株元のひこばえは伸びています。本当はすぐに切り落とします。
(5)やや水切れで葉が傷んだ苗もありますが、生育には問題ない程度。気温が下がった割には良く育っている。
2010年1月1日
解説:(1)枝の伸びは止まっています。(2)それでも新たにつぼみが顔を覗かせた。(写真中央の白い粒)
(3)果実は大きくなり後は色付けば収穫できる。
(4)実生苗は寒さをものともせずに育っている。
2010年2月1日
解説:(1)(2)低温で芽の動きは無くなりました。
(3)それでも果実は色付いてきました。冬なので、味は期待できません。
(4)やや葉が落ちているが、それは土の乾燥のため。枯れてはいない。
2010年3月1日
2011年2月26日
2011年8月1日 枝数が増えて・・・
2012年4月1日 春になって・・・
2012年8月1日 夏になって・・・
2012年11月1日 生育期を終えて・・・