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極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

ストレリチアの植え替え このページではストレリチア・レギネー種開花株の植え替えを記載してあります。

ストレリチアの植え替え(鉢増し)

1,花茎と葉の整理

(1)作業前

(2)作業後

植え替え前作業

植え替え時期が春先の場合、咲き終わった花茎と古い葉を切り落とします。

株元の枯れた葉、切り落とした葉の名残はあまりきれいに取り除かない方が良い。株元で折れてしまうことがある。

(1)開花が終わったレギネー。先に花茎と古葉の整理を行う。

(2)古い花茎と、葉は中心から数えて3~4枚残し、その他は切り落とす。

※写真はゴールドクレストです。

2,鉢の用意

鉢と株

以下、手順。

写真右は10号鉢植のレギネー。根の力で鉢が割れて土がこぼれている。このような状態で長く放置しない方が良い。

これ位大きな株の場合は二回り位大きな鉢に植えた方が良い。材質は何でも良い。

左は12号相当の鉢。これは懸崖鉢ではないが問題ない。これ位の大きさになれば容量は十分にあるため。

写真右は10号鉢植のレギネー。根の力で鉢が割れて土がこぼれている。このような状態で長く放置しない方が良い。

これ位大きな株の場合は二回り位大きな鉢に植えた方が良い。材質は何でも良い。

左は12号相当の鉢。これは懸崖鉢ではないが問題ない。これ位の大きさになれば容量は十分にあるため。

3,土の用意

用土

用土の配合例

概略:水持ち、水はけ、肥持ちが良い事。安上がりであること等。

具体的には、真夏でも一日一回の水やりで済む水持ち、次の植え替えまで変わらないそこそこの水はけ、水やりによって肥料の流出を抑える性質を目指した。

写真左上は鹿沼土。同じく右は小粒赤玉土系。中心の黒い箇所は完熟堆肥。白色のものは苦土石灰。それぞれの比は鹿沼土と赤玉土が1:1でその全体の1~2割位の完熟堆肥、苦土石灰は少量です。

この用土は、鹿沼土だけだと水はけは良いが乾燥しやすい。そこで赤玉の小粒で水持ちを良くした。(全部赤玉土でも良いが重くなるので鹿沼土を使用した。)

完熟堆肥で土壌環境を良くし、肥効を高める様にした。腐葉土でも良い。苦土石灰は用土の酸度の矯正とカルシウム分の補給のため。

※これでなければ育たないと言うことではありません。この土がストレリチアにとって非常に良い土と言うことではありません。用土は乾いた状態で良い。その他、元肥は入れない。赤玉土単用、鹿沼土単用でも問題無く育ちます。

4,株を取り出す

鉢をこわした

それまで植わっていた鉢から根鉢を無傷で取り出すことは容易ではない。しかし今回のように鉢が割れ始めている場合は鉢を壊した方が株、根を痛めない。作業中手を痛めないように要注意。

根が回っているが、基本的に根鉢は崩さない。

5,仮置き

鉢に入れた

新しい鉢にとりあえず入れてみる。これでは深すぎるため、底に土を入れる。

6,鉢底に土を入れる

少量の用土

上記用土を少し入れたところ。ごろ土は入れなく良い。

7,株を据える

位置決め

鉢底に土を入れて株の高さを確認する。

植え替え後、根は完全に隠れて、尚かつウォータースペースもあるような高さに調節する。

大体これ位で良い。

8,土を入れる

土をいれた

株の位置が決まったら、根鉢の周囲に用土を入れる。鉢増しのため用土を棒で突いてはいない。この段階ではやや土が多い様に見える。

9,水を与える

完了

最後に鉢土全体が湿る様に水を与えて土を落ち着かせる。少し土の表面が下がっている。

この後、すぐに日当たりに置いて問題無い。ただし、極端な強風には要注意。

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