解説:(1)は水やり直後で、鉢土全体がしっかりと湿っている。
(2)は1週間程度経過し、表土の一部が乾き始めてきた。この段階で与えると根腐れを起こす。
(3)は(2)から数日経過し、表土が更に乾いてきた。この段階でもまだ早い。
(4)は表土全体が乾いている様に見える。しかし、少し掘ってみると中は湿っている。(5)ここでも与えないで、もう少し待ちたい。夏場ならこのタイミングで与えて良い。
(6)は見るからに乾いた状態。(7)掘ってみても中も乾いている。(鉢土全体が乾いている。)これ位乾けばもちろんすぐに与えるが、理想的には(4)と(6)の中間位の時に与える様にしたい。
尚、冬でも与えるときは鉢土全体が湿る様に与えて問題無い。
冬場の水やりのこつは「やる時はやる、やらない時はやらない」です。
※迷った時は、やらない時。