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極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

園長のガーデニング・レタス このページでは園長による趣味のガーデニングを取り上げています。

レタスの栽培 2010年3月21日~

鉢植え栽培

(1)市販の苗

(2)用土

(3)土を入れる

(4)位置決め

(5)穴を掘る

(6)根鉢を入れる

(7)土をかける

(8)完了

このページではレタスのプランター栽培の様子取り上げています。レタスは大体一年中栽培されていて、季節によって産地が日本列島を移動していくタイプの野菜です。この季節は比較的作りやすく、食味も良いので家庭菜園にお勧めです。以下に紹介する。

解説:(1)は市販の苗。一つ50円。私が種を播いたものではなく、本当に買ったものです。

(2)用土は庭土に完熟堆肥を3~4割混ぜたもの。庭土以外には粘質土小粒や何らかの培養土。

(3)プランターは市販のもの。大きさは長手方向が59cm、横幅が17cm、深さ16cm位。最初に用土を深さの9割程入れ、(4)苗を置いてみて植え位置を決める。この大きさならば2株がいいところ。

欲をかいてあまりたくさん植えすぎると予想外の病気が発生したり、大きくならなかったりする。株間は30cmが目安。

(5)植え方は穴を掘ってポットから抜いた苗を入れ、周囲に土を被せて株元を軽く押さえて終了。定植後水を底から少し流れ出る位与えて完了。これで日当たりの良い場所へ置いておけば育ち始める。

    基本管理
  • 置き場所:日当たりの良い場所。自然の雨に当たっても良いが、過湿条件下では腐りやすい。異常気象的な多雨の時は雨よけする。
  • 水やり:土の表面が乾いたら底から少し流れ出る位与える。水やり過多で腐ることがあるので、適当に与えることが重要。また、結球してからは上から水をかけることは避けた方が良い。
  • 肥料:元肥は入れていない。しばらく与えない。その後様子を見て与えるかどうかを決める。
  • 病害虫:害虫は特に無し。結球してからは、べと病、軟腐病に注意。

2010年4月1日 活着する。

苗の様子

解説:定植後1回だけ水を与えただけですが、徐々に葉数を増やしている。土が落ち着くと雑草が生えてくるので見つけ次第取る。根が張ってくると乾きやすくなるので、水やりを忘れないようにすることが重要になる。

今のところ病害虫の発生は見られない。きわめて順調。

肥料は与えていない。これからもしばらくは与えないで様子を見る。

2010年5月1日 結球始まる。

(1)全体の様子

(2)結球の様子

解説:(1)(2)春先から続いた急激な気温変動をものともせずに結球が始まった。外葉は大きく展開しプランターを覆い隠すほどになっている。ここまで来れば収穫は時間の問題。

管理面では土が乾いたときに水やりを行っただけで、肥料は一切与えていない。今後もしばらく与えずに様子を見る予定。

今のところ病害虫の発生は見られない。

2010年5月16日 収穫期に入る。

(1)全体の様子

(2)結球の様子

(3)収穫後

解説:(1)(2)3月には小さかった苗が約2ヶ月で収穫できるまでになりました。一般的には株元を包丁で切って収穫しますが、出来るだけ長く、量を多く収穫したいので、巻いた葉を剥がすように葉を1枚1枚収穫した。

(3)丁度羊の毛を刈った様な感じである。

これでしばらくすればまた葉が巻いてくる。今のところ肥料は与えていない。様子を見て与えることもある。

2010年5月23日 収穫続く。

(1)全体の様子

(2)回復した株

(3)収穫後

解説:(1)1回目の収穫から1週間が経ちました。(2)その後成長し玉が大きくなってきて見分けが付かない。

(3)今日は右側プランターの株から収穫しました。葉を剥くように収穫するため、内部は白っぽい色をしている。

晴れた日は2日に1回の水やりで、肥料は1回も与えていない。

2010年6月1日 収穫続く。

(1)全体の様子

(2)左側の株

(3)収穫後

解説:(1)5月23日に収穫した株(右側)は白かった葉が緑色に変わってきた。(2)今回は左側の株から収穫することにした。(3)いつもの様に外葉を残して巻いている葉を収穫した。

この様子ではしばらく収穫は続きます。尚、肥料は1回も与えていません。

2010年6月11日 収穫続く。

(1)全体の様子

(2)病気の様子

(3)収穫後

解説:(2)はベト病か軟腐病です。株の上から水をかけてるように水を与えたり、多雨の時は発生しやすい。この様になったら収穫は出来ない。

結球し始めたら、株元に水を与えるようにする。

2010年6月18日 収穫終わる。

薹立ち

解説:先週収穫後間もなく薹立ちが始まった。こうなったら今後収穫は望めないので、今付いている食べられそうな葉を収穫して終わりとなる。

今回の作型は一遍に収穫するのではなく、その都度必要なだけ収穫する形を取った。これによって、常に新鮮なレタスを食することが出来た。その間一度も追肥を与えていない。最初の土作りで入れた堆肥で最後まで草勢を維持した。

2010年7月1日

(1)全体の様子

(2)薹立ち

解説:これまで株元に(2)薹立ち付いていた下葉数枚を残して他の葉は枯れたり、腐ったりしてしまった。それと同時につぼみが出てきて間もなく開花する見込み。

ここまで来たら、種子を採ってみようかと考えています。

2010年7月14日

(1)全体の様子

(2)花の様子

解説:(2)高温多湿で株がだめになってしまうかと思っていましたが、薹が順調に伸長し黄色の花を咲かせた。

(1)下葉は残り少なくなったが、花茎に小さな葉が付いているので、種子を実らせるであろう。

2010年7月29日

(1)全体の様子

(2)花後の様子

(3)種子の様子

解説:開花後約2週間、白い綿毛を出した。これで風に乗って種子を運び勢力を拡大する。

(3)黒い細長く見えるのが種子。せっかく採れたので播くことにする。

2010年8月7日 発芽する。

(1)播種の様子

(2)発芽

解説:(1)(2)先月末に播いておいたものが発芽を始めた。播いたと言っても土の上にばらまいて土が極端に乾かないように水を与えていただけである。種に上に土はかけていない。

注意点としては病気の出たプランターやその土はそのまま再利用しない方が良いと言うこと。同じ病気が再発する可能性が高い。

2010年9月1日 生育進む。

(1)苗の様子

(2)別の苗

解説:先月双葉だったものは本葉が増えて小苗にまで育った。(1)の小さな双葉は全てレタスのもの。今後本葉が出た時点で抜いて他の容器へ植えれば良い。

本当は病気の出た容器で続けて栽培はしない方が良い。それは同じ病気が出る可能性が高いから。

このまま行けば寒くなる前に収穫できるかどうか・・・。

2010年10月1日 収穫する。

(1)地植えの様子

(2)実生苗の様子

(3)個々の様子

解説:(1)(2)先月から急速に育って、早いものは結球を始めました。

(3)だいぶ葉が混み合ってきたので、収穫を行いました。レタスが巻く前に大きく展開した葉を必要な分だけ収穫したものです。

食味はもちろんしゃきしゃきで、苦みはありません。今後適宜収穫する予定。

ちなみに今のところ春から無施肥です。すばらしい!!

2010年10月17日 収穫続く。

(1)株の様子

(2)収穫後

解説:生育が良く葉数が増えてきたので、再び収穫しました。全体の株数が多いので、収穫量も多い。葉が巻く前に収穫されるものだから、レタスも大変?!

秋は蛾の幼虫が付きやすく、小さな黒い粒が葉上に幾つも見られる場合は、住み着いている。探せば見つかるので捕殺する。

今のところ無肥料で育っている。春から一切肥料を与えていない。液体肥料を頻繁に与える手段をよく見かけるが、土作りが出来ていれば、その後水だけで十分育つもの。

2010年11月1日 収穫続く。

(1))株の様子

(2)収穫後

解説:再び収穫しました。いつもの様に下葉と成長点に近い葉は残して、状態の良い葉を摘み取りました。

一時期の害虫被害は峠を越し、目立たなくなってきた。今後気温の低下でどの程度生育するかは分かりませんが、もう少し収穫出来るのではないかと見ています。

管理面では引き続き水やりのみ行っています。

2010年12月1日 薹立ち。

(1)株の様子

(2)薹立ち

解説:(1)先月気温が低下してからほとんど育たなくなりました。(2)変わりに再び薹が立ってきたので、また種子を採ることにしました。冬の開花なので、うまく行くかはっきりしません。

それで収穫は一旦やめて養分を種子に集中させることにしました。

2011年1月1日 開花間近。

(1)株の様子

(2)小苗の様子

解説:(1)薹立ちの方は一つ一つの花がばらけてきて間もなく開花しそうです。しかし、この低温、低日照下ではどれほど時間が掛かることか・・・。

(2)は前回開花した後に実った種子が他の鉢内から発芽して小苗にまで育ったものです。収穫するにはまだ早い!

2011年2月1日 生育進む。

(1)株の様子

(2)小苗の様子

解説:(1)薹立ちしたまでは早かったのですが、低温と低日照下ではなかなか開花まで至らないようです。

(2)その間発芽した苗は生育を続けています。この大きさならば春には収穫できるかもしれません。

2011年3月1日 生育進む。

(1)株の様子

(2)小苗の様子

解説:冬に薹立ちした株は、寒さの影響で花を咲かせられずに終わりそうです。それでも以前に実った種子から発芽した苗は育ってきています。

もう少し大きくなったら、抜いて株間を取って植え直すことになります。

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