▲TOPへ戻る

極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

レモン、接木苗の育て方 このページでは園長による趣味のガーデニングを取り上げています。

レモン、接木苗の育て方 2017年3月20日~

鉢植え栽培

(1)ポット植え接木苗

(2)棘の様子

(3)根鉢の様子

(4)根の様子

(5)水に漬ける

(6)剪定

(7)剪定後

(8)定植後

このページではレモンの接木1年苗から結実までの様子を取り上げる予定です。

解説:(1)は市販ポット植え接ぎ木1年苗です。品種名は、「アレンユーレカ」です。

(2)この品種は棘が少ないと言われているものの、やはり勢い良く伸びた枝には棘が出ています。これは成株になれば出なくなると思われます。

(3)(4)販売形態はポット植えですが、これは昨秋以降植えたもので、このポットで育てたものではありません。その根拠としてポットから抜いてみると根は張っていません。ちょっと根鉢を突けば簡単に土を落とせます。実質地堀株と同じです。

(5)根鉢を崩して水に漬けて給水させる。その間に鉢や土の準備を行う。ちなみにポットに仮植え状態だったので、葉が柔らかい。尚、撮影のために日向に置いていますが、実際は日陰に置きます。

(6)(7)定植前の重要な作業として剪定を行います。切る位置は株元の幹が曲がっている箇所から20~25cmくらい。鉢植えで栽培する場合は、必ず行います。そうしないと幹の下の方は全然枝が無くて、上の方だけ枝が出る、いわゆるスタンダード仕立ての様になってしまうからです。選定をして樹形は開心自然形を目指します。

(8)21cmポット(市販の鉢なら8号)に、赤玉土、鹿沼土各小粒の等量混合に完熟堆肥を1割くらい混合したもので植えた。その際、高さ調整のため太い根を数cm切り戻した。

最後に水を鉢土全体が湿る様に与えて終了。この後は薄日で風の当たらない場所へ置いて活着を促した。

※定植は新芽が伸び始める前に行いたい。

    基本条件・・・挿し木や実生と同じです。
  • 栽培適地:冬季、極端に冷え込まない地域。その他地域では加温ハウス内、室内で保護。
  • 温度条件:夏場は自然条件。冬季間は凍結しない場所。
  • 日照条件:日当たりの良い場所
  • 水やり:年間を通して、鉢土の表面が乾いた時点で鉢土全体は湿る様に与える。
  • 土壌条件:水はけと水持ちが良いもの。(例、赤玉土小粒、鹿沼土等に腐葉土、又は完熟堆肥を0.5~1割混ぜたもの)
  • 施肥:しばらく与えない。芽が伸び始めてから考える。有機質肥料主体に生育期間中に3回。様子を見て追肥を行う。
  • 病害虫:病気は特に無し。害虫はアゲハ、蛾の幼虫等が心配されるが今のところ被害はない。
  • 苗の入手:園芸店、通信販売等。

2017年5月20日

(1)樹姿

(2)新芽の様子

(3)アゲハの卵

成長、始まる。

解説:(1)苗を植えてから薄日で風当たりの少ない場所に置いていて、土の表面が乾いてきたら水を与えていました。

その間、気温が低い時期が続いたことと、定植時、土を全て落として植えたこと、苗木の生産が当地方より温かいところだったことから芽の動きはありませんでした。

(2)八重桜が終わってつつじや藤が咲き始めてからこのレモンの木も成長を始めました。これで活着したと判断します。このタイミングで肥料を与えれば良い。

(3)その様になると必ずアゲハがやってきて卵を産み付けていきます。(矢印の先の黄色い点)これは発見次第除去です。一回除去しても再び産み付けられることもあるので、葉裏を観察する習慣にしたい。

    主な管理
  • 置き場所:新芽が伸び始めてからは屋外の日向に移しています。これで秋まで管理します。
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:まだ与えていないが、新芽が伸び始めたら与える。
  • 病害虫:アゲハ。土を乾かすとハダニ等。

2017年月日

解説:

    主な管理
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:与えていない。
  • 病害虫:アゲハ、ハモグリバエ、蛾の幼虫等。

2017年月日

解説:

    主な管理
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:与えていない。
  • 病害虫:アゲハ、ハモグリバエ、蛾の幼虫等。

2017年月日

(2)

解説:

    主な管理
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:与えていない。
  • 病害虫:アゲハ、ハモグリバエ、蛾の幼虫等。

2017年月日

実生苗の様子

    主な管理
  • 置き場所:暖地では屋外、その他地域では屋内、加温ハウス内。
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:与えていない。
  • 病害虫:特に無し。

極楽鳥花植物園 Copyright(C)2022,Strelitzia Botanical Garden All Right Reserved.