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極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

苗から育てるレモン、3年目 このページでは園長による趣味のガーデニングを取り上げています。

苗から育てるレモン3年目 2010年5月1日~

鉢植え栽培

苗の様子

このページではレモンの挿し木から3年目の様子を取り上げています。

解説:2008年に挿し木で増やした苗の3年目。冬の間に古い葉が落葉している。

植え替えは今は行いません。今後の生育を見て判断します。

4月末になって新芽が伸び始めた。この頃が最初の施肥適期。しばらくは木を大きくすることを考える。

    基本条件
  • 置き場:日当たりの良い場所。
  • 温度条件:夏場は自然条件。冬季間は凍結しない場所。
  • 水やり:鉢土の表面が乾いた時点で鉢土全体は湿る様に与える。
  • 施肥:生育期間中に3回程度有機質肥料を与える。また、それでも葉の色が薄ければ液体肥料を与える。今年最初の施肥適期。この苗は今月発酵鶏糞を与える予定。
  • 病害虫:病気は特に無し。害虫は気温が上がってからはアゲハ、蛾の幼虫等が心配されるが今のところ被害はない。詳細はレモンの病害虫ページへ

2010年6月1日

(1)全体の様子

(2)花を付けた苗

解説:春枝はほぼ伸びきって、葉が展開中。葉の大きさや色からもう少し肥料を効かせても良かった。その様な中、一つだけ花を付けた苗が見られた。もちろんこの大きさでは結実することは無い。

先日この苗をお譲りした方の様子を見ることが出来て、そうしたら枝の伸びが速くて驚かされた。春枝だけで20~30cmもあってこれならすぐに成木になると思わせた。

それだけ我が家は日照条件が悪いと言うことです。

    主な管理他  
  • 木の状態:生育期。
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:生育期間中に3回程度有機質肥料を与える。また、それでも葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液を与える。
  • 病害虫:今年は今のところ目立った被害は無い。害虫の詳細は「レモンの病害虫」ページへ。

2010年7月1日

(1)全体の様子

(2)個々の様子

解説:春枝はほぼ固まって、早い株は次の芽が伸び始めています。全体としてはそれほど旺盛に育っていない。今後置き場所を考えなければならない。

先月液体肥料を1回与えたので、葉の色が濃くなった。これで夏枝は良く伸びるでしょう。

先月まではあまり手がかけられなかったので、ハダニが発生している。今後は気をつけなければ・・・。

    主な管理他
  • 木の状態:生育期。春枝は固まりつつある。
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:生育期間中に3回程度有機質肥料を与える。また、それでも葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液を与える。
  • 病害虫:アゲハ。土を乾かしすぎるとハダニが発生する。害虫の詳細は「レモンの病害虫」ページへ。

2010年8月1日

(1)全体の様子

(2)個々の様子

解説:先月から夏枝が伸び始めています。また、それに合わせたようにアゲハが卵を産み付けました。どこで見ていたのか気になるところです。

梅雨明け後、高温、強日照で土の乾きが早くなっている。

この場所は日照条件が悪いため、それほど伸びていないが、条件が良ければ(2)の倍くらいには伸びている。

    主な管理他
  • 木の状態:生育期。夏枝伸びる。
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:生育期間中に3回程度有機質肥料を与える。また、それでも葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液を与える。
  • 病害虫:そろそろアゲハが卵を産み付けに来る。卵は見つけ次第除去する。土を乾かしすぎるとハダニが発生する。害虫の詳細は「レモンの病害虫」ページへ。

2010年9月1日

(1)全体の様子

(2)個々の様子

解説:(1)先月から一変しました。枝が伸びて賑やかになった。また一部苗では肥効が現れて大きな葉を付けているものもある。日照条件が悪いものの良く育った。

先月からアゲハに卵を産み付けられるようになりました。幸い卵の段階で気がついたため、被害はなかったが涼しくなるまでは気が抜けない。

    主な管理他  
  • 木の状態:生育期。夏枝固まる。
  • 置き場所:屋外の日向
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:生育期間中に3回程度有機質肥料を与える。また、それでも葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液をを与える。
  • 病害虫:アゲハが卵を産み付けに来る。卵は見つけ次第除去する。

2010年10月1日

(1)全体の様子

(2)個々の様子

解説:一部苗では秋枝が伸び始めています。葉色が濃く肥料は効いている。この色を維持しているなら、今後施肥は無し。

日照条件が悪いので伸びは遅いものの、春に比べれば良く育った。

    主な管理他
  • 木の状態:生育期。秋枝伸び始める。
  • 置き場所:暖地では屋外、その他地域では屋内、加温ハウス内。
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。
  • 施肥:葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液を与える。
  • 病害虫:アゲハ。当地方では今幼虫がいなければ心配ない。土を乾かしすぎるとハダニが発生する。害虫の詳細は「レモンの病害虫」ページへ。
  • 作業:植え替え。根が回った苗は早めに植え替えた方が良い。

2010年11月1日

(1)全体の様子

(2)個々の様子

解説:全体的には先月からそれほど変わっていません。注意深く見てみると、赤い秋枝が伸びている株もあります。

先月までクロアゲハの幼虫による食害が見られたが、見つけ次第駆除してきたので現在は害虫の心配は無くなった。

    主な管理他
  • 木の状態:生育期。秋枝伸びる。
  • 置き場所:暖地では屋外、その他地域では屋内、加温ハウス内。日当たりの良い場所が望ましい。今後冷え込みが強まって霜、雪、氷点下の冷え込みの恐れがあるときは取り込む。
  • 水やり:鉢土表面が乾いたら、与えている。上の苗は、乾くのが遅くなってきた。週に1~2回。
  • 施肥:もし、葉の色が薄ければ液体肥料の500~1,000倍液を与える。上の株は良く肥料が効いている状態なので、今年はこれ以上与えない。
  • 病害虫:乾かしすぎるとハダニ。詳細は「レモンの病害虫」ページへ。

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