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極楽鳥花植物園 Strelitzia Botanical Garden

病害虫・肥料過多 このページではストレリチアの肥料過多の様子を取り上げています。

(1)軽症

(2)軽症

(3)中程度

(4)中程度

(5)重症

(6)重症

ここではレギネー種開花株について取り上げています。

解説:(1)(2)は伸長展開後の葉(新しい葉ではない。)に現れた茶褐色の小斑点。発症範囲は葉身の半分以下で限定的。肥料過多としては軽症。

(3)(4)は伸長展開後の葉に現れた黒斑の数々。大きな黒~黒褐色の斑や葉身の広い範囲が黒っぽく変色することもある。同様の症状は他の葉にも見られ、肥料過多としては中から重症。

(5)(6)は伸長展開後の葉に現れた最も顕著な黒斑。黒斑の発症はいろいろなパターンがある。以上は夏場の生育期間中に多肥栽培で、極端に土を乾かしてしまった時に発症したもの。単に施肥量過多でも症状は同じ。

今後は原因が水不足であれば、適切な水やりを行って様子を見る。

※適切な施肥と水やりが行えていれば発症しません。

(1)初期症状

(2)回復過程

(3)枯死

ここではレギネー種小苗について取り上げています。

解説:(1)は多肥栽培で土を過度に乾かしてしまったことによる肥料過多の症状。下葉枯れと一部葉は葉焼けも起こしている。(2)は重症でほとんどの葉を枯らしてしまった後、かろうじて枯死は免れて生育を始めたところ。

(3)小苗は開花株の様に色々な耐性が無いため、限度を超えるといとも簡単に枯れてしまう。

※小苗は丈夫な植物ではなく、一般的な植物と同じと考えると失敗が少ないかもしれません。

(1)軽症れ

(2)軽症

(3)重症

ここでは中間種大苗を取り上げています。

解説:(1)は伸長展開後の葉に現れた黒班。葉の縁に黒インクを滲ませた様な斑点がいくつも現れるのが特徴。肥料過多としては軽症。土を乾かしてしまうとこの様になることがあるが、これ以上、症状が広がらなければ問題は無い。

(2)は葉柄に現れた斑点。薄茶色の染み状斑点がいくつも現れるのが特徴。これも比較的軽い症状。

(3)は重症例。葉柄のほぼ全体が黒色変色してしまう。この様になった葉は後に枯れてしまう。これ以上症状が現れなければ株自体は枯れることはないが、草姿が衰えることがある。

※葉柄にも注意が必要です。

(1)軽症

(2)軽症

ここではジャンセア種開花株を取り上げています。

解説:(1)(2)は伸長後の葉柄に現れた斑点。斑点の現れ方は一つの時もあれば多数の時もある。肥料過多としては比較的軽い症状。

開花株で症状が下葉に現れた場合は、それほど問題ではない。施肥はやめて様子を見ることになる。それ以上症状が広がらなければ、一安心。

短期間に下葉から次々葉が黄変して葉数が少なくなってしまった場合は、根腐れを疑って植え替えを行わなければならない。

※重症になって植え替えた後でも悪い状態が続く場合があります。

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